お金に困った一番の記憶というと、冠婚葬祭が半年間に7回もあったことです。

大学を一年遅れで卒業してちょうど3年目でまだまだ給料が低かった時です。まず、兄弟が結婚式を挙げました。

これは1年位前から決まっていたのでご祝儀分は用意してあったのですが、式を挙げた場所が問題。

私は付き合い始めてから結婚式までの期間が1年くらいしかありませんでした。

付き合った時に旦那さんからは「貯金はそんなにないよ」と聞いていたのですが、具体的な数字までは聞けず、同棲を初めてきちんとお金の話をしたときにわかったのですが、○十万しかなかったのです。

私としては30代の男性だから100万円以上は絶対あると思っていたので、愕然としました。

本当に思い出すのも辛いのですが...当時私は37歳、妻と男の子2人(4歳、3歳)で暮らしていました。

結婚当初は私の両親と同居していたのですがやはり嫁姑問題などでうまくいかず、5年で別居することになりました。

しかし私の両親は年金もまともにはもらっておらず、自立できないため私が援助している状態でした。

東京在住時に親類の葬儀で新幹線で往復する事になったが、入社直後の安月給の上に給料前で金が無かった。

でも葬儀で断れないので泣く泣く往復する事になった。

久々に帰ると友人に食事やカラオケにも誘われ、金は減る減る...

おまけに翌日東京に帰る前にはちょうどダービーの日で悪友に競馬に誘われる始末。

順調に(!?)資金は底を尽き、メインレースのダービーの頃には禁断の新幹線代にまで手を付けてしまい挙句の果てには大惨敗。

財布の中には残り資金3000円となってしまい、東京に帰れない状況に...

さすがに親に金を借りようかと思っていたが、見るに見かねた場外馬券売り場の馬券師のオヤジから「最終レースは3−6に持ち金全部行け。」と言われ半信半疑ながらダメもとで全額購入。

ところが最終レースはなんと3−6!おまけに11倍の配当で33,000円をゲット!!

帰りは地獄から一転、のぞみの指定席で弁当付で東京へ帰る事ができた。

場外馬券売り場に神が光臨したのか、亡くなった親類が哀れに思ったのか。
この日から追い込まれないと結果がでない人間になったのは言うまでもない...(笑)

本当にお金に困った時期はあの時でした。

仕事にも少しずつ慣れ貯金も出来るようになると、つい色々なものをポンポンと買うようになりました。

気がつくとお決まりの金欠。友達の結婚式と重なり、生活費が足りなくなる事態になってしまいました。

結婚式はちゃんと出たかったし、ドレス代や髪のセット代などであとどうしても数万円足りず...

25歳の頃、周りは結婚ブームで友人の結婚式に頻繁に呼ばれていました。ご祝儀で最低でも3万円、髪の毛のセットや交通費を含めると一度の結婚式でかなりの金額がとんでいきます。二次会に参加する場合は二次会の参加費もかかります。

それが月に2回もあると、お金の工面が大変です。

仲の良い友人と親族の結婚式が同じ月にあった際、ご祝儀はかかりますし、前泊するためのホテル代、飛行機代、髪のセットなど合計すると一ヶ月の給料分ほどの金額がなくなってしまいました。

私は結婚してからすぐに子供が出来て専業主婦になりました。

旦那は低収入で亭主関白なので、毎月生活に必要最低限の生活費しかもらうことが出来ませんでした。


私自身急な結婚で貯金は少ししか出来ていなくて、赤ちゃん用品を揃える事に全てなくなってしまいました。


毎月もらっている生活費から貯金をするなんてとても出来なくていつもカツカツでした。

周りの友人たちも30歳を目前とした頃にそろそろ結婚しようか、と言い出して来た人達が増えたので私は応援していました。

私自身の結婚式も去年無事終わり、その友人達が来てくれたおかげでとても素敵な式を挙げられたので、友人達が式を挙げる時は全力で手助けしようと考えてました。

ある日に一人の友人が結婚すると言う報告があり、良かったと喜んでいましたら、その後日また違う友人からも報告がありました。